鹿児島情報高等学校は、1960年創立、私立としては国内初の情報高校です。
本校が目指すのは、生徒一人一人のワクワクを実現していくことです。そのために８つの学科が独自の学びを行なっています。知識・技術の習得だけでなく、学校での体験を大切にしています。今後、ＡＩによって我々の生活は大きく変わるはずです。本校では、ＡＩを使いこなすための体験も授業に取り入れています。

本校では、未来に必要な学びや体験を提供する「JOHO未来タイム」を今年度からスタートしました。生徒の興味や関心にマッチした講座を学科を超えて自由に選択することができる多様なプログラムです。一般的な授業とは異なり、各学科の特性を活かしながら、特定のスキルや知識の習得に焦点を当てた活動を行います。

◆積極的なICT活用による、新たな学びの創造◆
1人1台タブレット端末を配付し、教える授業から考えさせる授業へと変わりました。生きて働く「知識・技能」の習得、未知の状況にも対応できる「思考力、判断力、表現力」の育成、「学びに向かう力、人間性」の涵養を目的として指導しています。

◆ICT活用で限られた学習時間を効率的に運用
・全教室Wi-Fi設置で校内どこでもオンライン接続
・全教室プロジェクター設置で多様な学習を実現

◆AI（人工知能）教育開始！
民間企業や姉妹校等との協働によるAI技術を用いたシステム構築を通した実践的な学習です。社会の在り方そのものを根本から変えると言われているAIは、「何が人間よりすぐれているのか」「何ができないのか」を正しく知り、次世代を生きる人間に必要な力はどんな力なのかを考え、学ぶ理由を探す時間でもあります。