学校法人中延学園 朋優学院高等学校
創立年月日 | 1946年4月1日 | 所在地 | 東京都 |
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校種 | 高等学校 |
自ら学び、共に成長し、自ら動き、共に世界を創る。 『高校単独校の最高峰を目指して 』
- 教育戦略
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若手教員の意見もたくさん取り入れられています。
『未来の世界を牽引する人材を育成する』このミッションを達成するべく、朋優学院では『成長し続ける組織』を目指し、激動の時代を生き抜く為に必要な「柔軟性(新しさや変化の受容)」と「主体性(自らの提案と工夫)」を重視しています。
生徒の「自立(主体性)」と「自由」を推進していくので、指導する教員においても高いマネジメント能力と既成概念に囚われない発想力が求められます。本校ではトップダウン型ではなくボトムアップ型の教育戦略を軸としている為、押し付けや指示待ちのような受動的な考えがなくなり、みんなが主体的に考えて学校を創るスタイルが定着しています。
- 求める人物像
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・自ら考え自ら動く主体性
・変化への柔軟性
・教科指導力
・教員という仕事への熱意
・コミュニケーション能力
- 教員紹介
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社会科 教諭 白石 啓介
専任の登用試験に合格し、教諭として働く先生のインタビューです。
- 教師に求められることは?
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「教師」とは広辞苑によると学術・技芸を教授する人という意味だそうです。高校教師の魅力を述べる前に高校教師に求められていることはなんでしょうか。
まずは意味通りに生徒の学力を向上させることです。本校のように普通科の学校ですと、ほとんどの生徒が大学進学を希望しています。よって、大学入試の分析はもちろん、さまざまなニーズに合わせて教師側も日々アップデートすることが求められます。授業以外にもさまざまな仕事がありますが、教科指導力は高校教師の根幹であり絶対に手を抜けない所です。学び続けられるという素質がまず求められます。
- 生徒と教員が共に成長できる環境
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次は生徒と人生について一緒に考えることです。高校は義務教育を卒業して生徒が自分で人生の選択もする時期でもあります。進路だけではなく色々な悩みも重たくなる年頃です。授業を問わず生徒と話すときの自分の発言、言葉のひとつひとつがどこで影響を与えるのか分かりません。言うことに責任を持たないといけません。非常に大変なことではありますが、そこが高校教師の魅力でもあります。
高校生は考えられないスピードで日々成長しています。その過程に携わることができ、自分も生徒から学び成長させてもらっているという日常にいつも感謝しています。また、本校は異動がなく卒業後も生徒と繋がっていきやすい環境でもあります。良き教え子から良きライバルへとなりずっと関わっていくことができます。
- 教員を目指す皆さんへ
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朋優学院はまだ完成された学校ではありません。日々成長・進化をしている学校です。若い先生も多く働いています。希望すれば年齢関係なく無限にチャンスが広がっています。私自身入職したすぐの5月に「校歌王」という校歌を合唱曲とした合唱コンクールを立ち上げました。3年目からは最難関大学を志望している生徒への授業も担当させてもらっています。ICTなどを中心にさまざまな変化が凄まじく、ついていくのに大変なこともありますが日々刺激をもらえています。前述の通り本校ではICTの活用で仕事の合理化・効率化がかなり進んでいる為、趣味の時間も取れて公私共に充実しています。
採用試験は決して簡単なものではないですが、高校教師を志す皆さんを仲間として応援しております。生徒と本気で向き合える、主体的に学校運営に関わっていきたいという志を持つ皆さんと共に働ける日を心待ちにしております。頑張ってください!!
- とある1日のスケジュール
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8:00 出 勤 本日の伝達事項確認
8:20 職員朝礼 学年・校務分掌からの報告
8:30 H R 出欠確認と連絡事項を伝達
8:45 授 業 1校時 1年生特進コース(歴史総合)の授業
9:45 授 業 2校時 3年生国公立コース(日本史)の授業
10:45 授 業 3校時 2年生国公立コース(日本史)の授業
11:45 授業準備や小テストの採点
12:35 昼 食 教員ラウンジにて
13:20 授 業 5校時 2年生国公立コース(日本史)の授業
14:20 小テストの作問
15:10 H R 連絡事項の伝達
16:00 面 談 ホームルームの生徒と進路相談
17:00 生徒対応 質問に来た生徒への対応
17:45 部活対応 大会に向けてコーチ・部長と状況確認
18:15 退 勤 川崎フロンターレの試合観戦で等々力競技場へ
または巨人の試合観戦で東京ドームへ