「ええかげん、変わりたいわ。」この一言は、本校を受験したひとりの生徒が、つぶやいた言葉です。やりたいことを見つけたい。苦手なことにチャレンジしたい。そんな風に思っている生徒が、ほんとにたくさんいます。
本校は芸術大学の附属高校ですが、設置学科は芸術系ではありません。しかし、教育の根底に流れているのは、芸術の根本である「自己表現」「他者理解」という考え方です。じぶんらしくあると同時に他者も大事にするという考え方を、教育や生徒指導の基盤としています。
「対話型授業」の導入(普通科)
普通科では「対話型授業」という教育手法を取り入れています。正解のない問いに対して、生徒同志が意見を出し、聞きあう。そして合意形成にたどり着く。それは、これまでの、ひとつの正解をもとめてきた勉強の仕方とは対極にある教育手法です。ここでは、絶対的な正解は存在しません。それぞれの意見の良さを認めあい、よりより考え方にたどり着くことに重きがおかれています。
デザイン思考を身につける「創造科目」(じぶんみらい科)
じぶんみらい科の最大の特徴は、大学の特徴的な授業である「マンデープロジェクト」をベースとして、課題の解決方法を考える上で必要となる「デザイン思考」を学ぶ創造科目(学校設定科目)があること。知る・探る・考える・創る・伝えるをキーワードに、生徒が自分の中にあるデザイン思考に気付く事を大切する。探究科目との連携の中で、身近な社会課題を発見し、他者とともにその解決方法を考える力を身につけられるようにプログラムされています。
「通信制高校」の仕組みを生かした新しい教育スタイル
本校では通信制高校の仕組みを使う事で、学び方や高校生活に対する新しいスタイルを生徒たちに提示しています。普通科では週3日の授業日を基本に自分で登校日数を決められる仕組みや、じぶんみらい科ではライブ授業をふんだんに取り入れ楽しく学習が継続できる仕組みを取り入れています。生徒たち自身が活動内容を決定し自主性を育くむ同好会活動など、全日制では実現できない新しい学校の姿が本校にはあると思っています。
「安全・安心」を生み出す教員
私たちは、学校が生徒にとって「安全・安心」な場所であることを大切にしています。それは、「先生が相談に応じてくれる」「相談できる友達がいる」といった心理的な側面です。本校の先生は、生徒にとって、学校生活や将来のことを一緒に考えるパートナーであって欲しいと思っています
- 所在地
- 京都府京都市左京区北白川上終町24
- 校種
- 高等学校, 共学校