生野学園中学校・高等学校
生野学園は不登校を経験した子どもたちを対象とした全寮制の中学・高等学校です。 高校は2023年3月に文部科学省から「学びの多様化学校」に指定されました。また中学は来年度の指定を目指し申請中です。 子どもたちが寮での生活を通して人と関わり、安心できる関係を築く中で、自らの意思で自分自身をより良く生きていけるようになることを目指しています。
精神科医の森下一(もりしたはじめ)が中心となり1989年に生野学園設立準備財団を立ち上げ、多くの方々から頂いた賛同寄付を財源として1989年に不登校の子どもたちのための高等学校を創立しました。また2002年には日本財団の寄付を得て、中学校を併設しました。
高校は1学年定員33名、中学は1学年定員20名の小規模な学校です。
全寮制ですが、特に遠方の子以外は週末は帰宅することを原則にしています。
学校情報
| 学校法人名 | 生野学園 |
|---|---|
| 学校名 | 生野学園中学校・高等学校 |
| 所在地 | 兵庫県朝来市生野町栃原28-2 |
| 電話番号 | 0796793451 |
| FAX番号 | 0796792894 |
| 学校HP | https://www.ikuno.ed.jp |
| 創立年月日 | 1989/04/17 |
| 学校種別・種別・学科 | 中学校/高等学校/共学校 |
| 生徒数 | 94 |
| 教員数 | 30 |
| 建学の精神 | 自然出立(じねんしゅったつ) |
| 建学の精神の説明 | 生野学園は「自然出立」(じねんしゅったつ)を建学の精神としています。 少し難しい言葉ですが、「心の自然に立ち返り、自由と伸びやかさを取り戻そう」という意味ととらえています。 自然(じねん)というのは、表面的な自分ではなく、本当の自分らしさ、心の中心のことです。 不登校の子どもたちは周囲の期待に応えたり、まわりに合わさなければ自分が受け入れてもらえないのではという不安を持っています。 そのため「かくあらねば」という意識が過度に強くなったり、本来の自分とは異なる自分を演じることに疲れ無気力になっていたりします。 自然出立とは、こうした表面的な自分や、さまざまなとらわれから解放され、本当の自分に立ち返ることで、 本来持っている自由や伸びやかさを取り戻し、生き生きと活動していこうということなのです。 |
| 理事長 | 宇都宮誠 |
| 校長名 | 篠原義省 |
| 教育方針 | 生野学園では子どもたちが単に決められたことをしたり、学んだりするのではなく、自らの意思で主体的に動くことを大切にしています。そして、そのためにまず大人との関係、子どもたち同士の関係をしっかりと築き、安心できる環境を整えることが大切だと考えています。そうした環境の中で、人と深く関わり、自らと向き合う中で自分自身が本当にしたいことを見つけ、取り組んでいくことをサポートしていきます。 |

