新島学園 新島学園中学校・高等学校
創立年月日 | 1947年5月5日 | 所在地 | 群馬県 |
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校種 | 中学校/高等学校 |
新島襄ゆかりの地、群馬にある「自由」と「良心」を大切にするキリスト教主義、男女共学の中高一貫校です
新島学園中学校・高等学校は敗戦直後の1947年に、同志社大学創立者の新島襄を敬愛し、新しい日本の再出発のために今こそ彼の教育理念が必要であると考えた人々によって創立されました。キリスト教主義の男女共学の中高一貫校です。新島襄は上州安中藩(現群馬県安中市、本校の所在地)の武士で、群馬は彼のゆかりの地です。キリスト教精神に基づき、生徒の個性を尊重し、生徒を鋳型にはめない自由な雰囲気での教育を行っています。受験勉強のみに偏らず、部活動を始め様々な課外活動にチャレンジしながらも、日々の学業を大切にし、それぞれの夢の実現を応援しています。
求人教科
- 学校法人名
- ニイジマガクエン新島学園
- 学校名
- ニイジマガクエンチュウガッコウ・コウトウガッコウ新島学園中学校・高等学校
- 校種
- 中学校/高等学校
- 建学の精神
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新島学園はキリスト教の精神に基づき、自由で敬虔な人格、国際的教養、民主的社会人としての良識を持ち、神と人に奉仕する人物の養成を目的として、次の5項目を「教育の5原則」として掲げる。
1.キリスト教精神を教育の基とする
2.一人ひとりの生徒を愛し、その人格を重んずる
3.知識水準を高くし、勉学の喜びを教える
4.勤労を尊び、天然資源の利用を学ぶ
5.己を知り、国を愛し、隣人に仕え、世界を友とする心を養う
- 建学の精神の説明
- 新島学園は、明治の代表的教育者であり同志社大学の創立者である「新島襄」の理念に基づいた教育を、新島のゆかりの地である群馬県にて実現するため、新島を欽慕する人々によって戦後に創立された学校です。新島襄は上州安中藩(現群馬県安中市)の侍として生まれ育ち、アメリカ留学からの帰国直後、この地にて最初の伝道活動を行いました。新島襄はアメリカ留学時に「キリスト教」と「民主主義の精神」に強く影響を受け、明治の日本がキリスト教の隣人愛の精神に満ちた民主的国家として再生することを願いました。そして、民主主義の担い手である「自治自立の精神」と「良心」に満ちあふれた人間を育てるためには、キリスト教精神に基づく人格教育こそが重要だと考えました。本校の初代校長代理であった安中教会の江川栄牧師が、第一回入学式にて新島襄の教育理念をわかりやすく原則化し説明したのが、本校の建学の精神である「教育の5原則」です。
- 教育方針
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新島学園は、神に与えられた生徒の人格と意志を尊重し、「自由」な雰囲気の中で、本当の「文武両道」を目指した教育をします。
新島襄はもともと上州安中藩の武士でした。新島は若い頃に学問を探求したいという夢を持ちましたが、武家社会ではその夢は理解されませんでした。自分のしたいことをさせてもらえない経験をした新島は自分が教育者となった時、学生の意志を尊重し「自由」に夢を追求させました。一人一人がのびのびと個性を伸ばせるように、学生を鋳型にはめない自由教育を目指したのです。新島学園はその精神を継承し、生徒を一方的に枠にはめるようなことをしない、自由で対等な雰囲気での教育を目指しています。一方で、そうした自由な雰囲気の中でも悪いことを行わないための「良心」をキリスト教主義教育を通して涵養しています。受験勉強だけに偏らず、部活動や様々な課外活動にも熱心に取り組み、その上で学業を大切にし希望する進路を実現していく。生徒が神から与えられた素質を伸ばし、様々な可能性を追求し、本当の意味での「文武両道」を実現するべく日々努力しています。実際に運動部・文化部で全国大会で活躍するような生徒が、有名大学に進学できるのが本校の特徴です。
- 理事長名
- 湯浅康毅
- 校長名
- 古畑 晶
- 所在地
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〒379-0116
群馬県安中市安中3702
- 地図
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- 電話番号
- 027-381-0240
- FAX番号
- 027-381-0630
- メールアドレス
- office@mail.neesima.ac.jp
- 学校HP URL
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https://niijima-gakuen.jp/
- 学校種別
- 共学校
- 生徒数
- 1229 人
- 教職員数
- 101 人
- 学科
- 普通科