1939年（昭和14）に甲種工業学校として出発し７０年余の歴史を誇る本校は、教育信条「汗と愛」を堅持しながら、普通科と機械科・電子情報デザイン科からなる高校として、多彩な人材を社会に送り出しています。多様な進路希望を実現するために、普通科には国公立大学・難関私大を目指す特進エクセレントクラス、語学系の学部学科を目指す国際英語クラス、併設大学である大同大学を目指す大同大学進学クラス、大同大学にはない学部学科の大学を目指す私大進学クラス、さらには、スポーツと学業の両立を図り大学進学を目指すスポーツ進学クラスを設置しています。機械科・電子情報デザイン科では、2年生になると生産システム・電子機械・大同大学進学・電子情報・情報デザインの各コースに分かれて学び、各種の資格取得やジュニアマイスター獲得に挑戦していきます。長年にわたる就職率100％の継続は、本校の誇りの一つです。
　部活動も盛んで、授業後にはグラウンドや校舎内で掛け声が飛び交い、エネルギーが溢れています。男子バレー部・ソフトテニス部・男女ハンドボール部は全国大会出場レベル、硬式野球部・軟式野球部・剣道部・演劇部・吹奏楽部などは県大会出場常連校となっています。
大同三訓「時を守る、場を整える、礼を尽くす」を定め、「笑顔で挨拶、さわやか大同生」の育成に取り組んでいます。