修徳学園 修徳中学校・高等学校

創立年月日 1904年4月22日 所在地 東京都
校種 中学校/高等学校

120年の歴史 卓越した学習環境と設備で「文武一体」を体現する

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 1904年の創立以来、一貫して「文武一体」の教育に取り組んでいます。環境変化の厳しい現代社会では、未知なる課題への対応力が求められます。本校では在学中に、基礎的な知識およびその活用能力を習得し、課題を解決するための思考力を育成します。そのために、学習とクラブ活動を両立させ、主体的に勉学に取り組む姿勢を涵養することを重視しています。また、その一助として大学受験専用学習棟である「プログレスセンター」や生徒一人ひとりが自身の将来と真剣に向き合う「進路」の授業など、他にはない取り組みを行っています。
求める人物像

修徳中学校・高等学校では、若手のうちから「実現力」を活かしたクリエイティブな仕事に取り組むことができます。
「現状を冷静に分析し、課題を見つけることができる」
「課題を解決するために、適切なアイディアを提案することができる」
「提案したアイディアを、周囲の人を巻き込んで実現することができる」
上記の素養を持った方々と選考でお会いできることを楽しみにしています。

キャリアイメージ

本校では若手教員のキャリア形成をサポートする体制を整えています。採用1年目では、教科指導力を強化してもらうため教科主任と定期的に話し合いの機会を設け、授業運営のサポートをします。また、何かしらの校務分掌に所属してもらい、学校運営の流れを先輩教員から学べる機会を用意しています。
採用2〜3年目の時期は、新任ではないが見習い期間といえる時期にあたりますが、自分で教える内容を計画実行し熱意や期待に満ち溢れる時期となります。その時期に、教科指導においては更なる飛躍を目指して学校内外で開講されている教科指導研修への参加や、生徒指導力や保護者対応力の向上を目指した担任研修などの校内研修などに気軽に参加できる機会を設けております。人事育成部による定期的な面談で悩みを相談できる場も用意されており、あらゆる方面でサポートを受けながら教員としてのやりがいを感じてもらえる職場です。

若手教員の紹介

国語科 今田久博

私は修徳学園の受験指導の方針に感銘を受けて入職を決めました。生徒それぞれに合わせた勉強法や課題を話し合う一般対策会議、併設するプログレスセンターでの指導など、他校では見られない受験サポートがあり、学校内で完結する受験指導が実現できていることが大きな魅力だと思います。
授業についても、教科主任や横並びの担当教員同士で授業方針や指導法を共有し、話し合うことができるため、教員としての経験が浅くとも教科全体でサポートしていただき、安心して授業を行うことができました。
責任の大きな仕事ですが、教員が一丸となって生徒の将来を考えることができる素晴らしい環境です。

若手教員の紹介

英語科 甲田摩那

私は大学を卒業してすぐに修徳学園に入職しました。入職当初は当然分からないことが多く不安もありましたが、横並びの教員をはじめとした周囲の親身なサポートのおかげで新卒の私でも安心して仕事をすることが出来ました。このように教員同士が連携し、相談し合える環境は本校の魅力のひとつであると感じています。また、若手のうちから担任業務や校務分掌、教科指導など様々なことにチャレンジすることで教員としてスキルアップをすることができたと思います。本校の生徒は素直で部活動も勉強も頑張る生徒が多く、そのような生徒と日々関わることで私自身も生徒と共に成長させて貰っています。

若手教員の紹介

社会科 四宮稜

私は現在、社会科と部活動顧問、校務分掌で進路指導を担当しております。授業では積極的にICT機器が導入されておりステレオタイプに囚われない授業をすることができる環境です。教科指導力は高校教師として重要なスキルですが、教科の先生方が手厚くサポートをしてくださるので不安なく授業に臨むことができます。部活動では、今年新設された軽音楽部を担当しています。こちらでも周囲の先生方のサポートもあり、滞りなく運営をすることができております。
修徳学園の魅力は生徒と教員各自が勉学や部活動に主体性を持って取り組んでいるその校風にあると感じます。主体的に動くことで多くのチャンスを得ることができます。日々成長していく生徒と共に、教員として刺激を受け成長し、それを通じて自分自身の自己実現をすることができるはずです。

若手教員の紹介

英語科 遠藤彩菜

本校では、担任、教科担当、部活動顧問等がチームとなって生徒の指導に力を入れています。それは学習力だけでなく、人間力を大切にしている本校の教育方針によるものです。そのため、授業外の時間にも生徒とコミュニケーションを取り、寄り添う教員が多くいるように感じます。また、生徒に関して心配事がある際には、多くの教員で共有し、課題の解決に取り組んでいます。
学校生活では生徒の成長ぶりに毎日驚かされます。特に中学1年生では入学時には英語の勉強法が分からなかった生徒たちも、今ではノートを丁寧にとれるようになったり英語での発話が増えたりとメキメキと力をつけてくれています。生活面においても大きな声であいさつをしてくれたり、一生懸命部活動に打ち込む姿を見せてくれたりと、生徒たちから力をもらうことも多くあります。
毎日生徒と向き合い、教員として強くやりがいを感じることができる職場です。

若手教員の紹介

英語科 大櫃叶子

私は修徳学園の生徒・教師間、または教師間の一体感に魅力を感じ、入職を決めました。修徳学園は、中高一貫校であり、生徒と教員の信頼関係が築き上げられています。また、生徒の進路や課題に関して話し合う一般会議や、教員間のコミュニケーションも多いことから、生徒の様子を共有することで、それらはより深いものになっています。実際に働き始めて、同年代の先生方が多く、働きやすさを感じています。新任でわからないことが多い中、学校事務、教科指導など、誰にでも相談できるため、現場に立ってから早い段階で、この環境に慣れることができました。よって、教員としての自己実現に早い段階から集中ができます。