日々輝学園高等学校は、2006年4月に栃木県初の私立通信制単位制高等学校（広域）として開校しました。きめ細かな指導・支援を教育の原点としているため、全国の通信制高校の中でも稀な校舎体制を整え、週5日登校を基本とした全日制スタイルをとっています。
栃木県塩谷町にある本校には、芝生のグラウンドや体育館に加え、大きな学校農園・学校林が整備されています（2022年度、本校の緑化活動が高く評価され、「全日本学校関係緑化コンクール」で特選を受賞しました）。また、同じ塩谷町に体験学習やスクーリング、部活動に取り組むための大規模な教育施設「開桜館」もあります。
栃木県には本校のほかに、宇都宮キャンパス、そのほか、埼玉県には東京校とさいたまキャンパス、神奈川県には神奈川校、横浜校があり、それぞれの特長を活かしながら、塩谷町本校と同様の教育内容を行っています。

日々輝学園は創立以来、中学時代に不登校や学業不振に悩んだ生徒、あるいはさまざまな事情から他の高校への転編入学を希望する生徒たちを積極的に受け入れ、通信制・単位制の特長を活かしたカリキュラム編成や指導・支援方法の工夫により、一人ひとりの「よさ・可能性」を育み伸ばすことのできる新しいタイプの高等学校を目指して歩んでまいりました。今後も、これまで以上に研究・研鑽に努め、より生徒たちの実情に即した教育の充実に全力を傾注していきます。