文理佐藤学園 学校法人文理佐藤学園

創立年月日 所在地 埼玉県
校種 小学校/中学校/高等学校/大学

世界のトップエリートを育てる、小学校から大学までを有する総合学園

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学園の建学の精神は、「学識と技術の錬磨、報恩の精神、不撓不屈の精神」にあります。教育方針にある「すべてに誠を尽くし最後までやり抜く強い意志」をもち、激しい社会の変遷の中でも人間尊重の精神を持ち続け、常に新しい知識の吸収とテクノロジーの習得に努めてほしい、という願いを表現したものです。

 この教育の理想はイギリスのパブリックスクールの教育においてきました。「次代を担うリーダーの育成」の手本として、オックスフォード大学、ケンブリッジ大学への進学者の多いイギリス屈指の進学校であるイートン・カレッジ等に代表される名門パブリックスクールの長所を生かし、「世界のトッブエリートを育てる」ことを目指し進学校を日本につくることを心に誓いました。そして12年一貫エリート教育を実践する難関大学への進学校として「トップエリート教育体系校」である文理高等学校、文理中学校、文理小学校を創設しました。

教育戦略

創立者 佐藤英樹理事長

西武学園文理 小・中・高等学校の設立にあたって、創立者 佐藤英樹理事長は、英国一の名門パブリックスクールのイートン(1440年創立)はじめ、ラグビー(1567年創立)、ハロー(1571年創立)などの教育を研究し、英国のパブリックスクールが、一人ひとりの生徒に強く求めている真のエリートに必要な高い知性と品性、自由と規律の精神、公正を重んずるスポーツマンシップの精神等の教育、さらにレディ&ジェントルマンとして備えるべき礼儀、挨拶、清掃、洗練された身だしなみ等のホスピタリティ教育を小・中・高等学校教育の目標としました。
 英国のイートン、ハロー、ラグビー校では各々の児童・生徒が高い学力を達成するように強く激励され、ほとんどすべての生徒が一流大学、特にオックスフォード大学、ケンブリッジ大学等に入学しています。
 この意味において、当然のことながら、本校では12年間一貫のエリート教育プログラムを通して、各々の児童・生徒が高い学力を達成し、東大を始めトップランキングの大学の入学試験に合格するように強く激励教育しています。

求める人物像

教員採用では、教職経験以外で営業や開発、企画などの社会経験のある人を歓迎しています。実際に、西武学園文理中高では、元映画の助監督を勤めていた教員もいます。あまり型にはまらないという考え方や柔軟な発想が、これからの教育には必要だと思うからです。教育現場では、どうしても生徒と先生という固定的な人間関係になりやすいので、社会人として日常的に常に変化が求められる状況の中で過ごしてきた人の方が、面白い結果をもたらしてくれるのではないかと思うからです。たとえば元証券マンの社会科教員は授業で単に教科の内容を教えるのではなく、実際の社会を題材にして生徒の興味関心を引き出し、実に楽しい授業をおこなっています。このような教員の多様なバックグランドは、普通の授業に飽き足らない生徒の学習意欲を高めるのです。教職経験がなくとも、教員の人間としての社会経験や苦労話は、生徒の進路指導にも様々なパターンを考えてアドバイスができることにもつながっています。

学校概要