沼津精華学園 沼津中央高等学校
創立年月日 | 1924年4月12日 | 所在地 | 静岡県 |
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校種 | 高等学校 |
高校時代の学びは、教科学習が中心となりますが、それが全てではありません。体験活動、部活動などによって、人を想う心を育て、社会に尽くす職業観・労働観・学力観を身につけていく大切な時間なのです。また、時間の使い方も身につけ、自己管理の手法が理解できる時期だとも考えています。そうでなければ、教科で学んだ知識も活かすことが、できないのではないでしょうか。
静岡県東部の私学で最も古い歴史と伝統を持つ本校は、1924年に設立され、2014年に90周年を迎えました。今までに世に送り出した2万人を超える卒業生は、経済、文化、教育、医療、芸術、スポーツなど、さまざまな分野で活躍しています。1994年に男女共学の沼津中央高等学校と改称して、新しい歴史を重ね、校訓「自主独往の精神」のもと、ひとりひとりの個性・特性を伸ばす教育を行っています。本校は、普通科ですが5つのコースを設け、多様な視点から自らの学びを考えさせ、自己管理能力を高めながら、将来の不安に打ち勝っていくため、教職員が全力で指導してまいります。
- 学校法人名
- ヌマヅセイカガクエン沼津精華学園
- 学校名
- ヌマヅチュウオウコウトウガッコウ沼津中央高等学校
- 校種
- 高等学校
- 建学の精神
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「世に廃物なく人に棄材なし」
「自主独往の精神」
- 建学の精神の説明
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「世に廃物なく人に棄材なし」はすべての人の中に宿る可能性を信じ、集った師弟学友が互いに努力しながら、よりよい社会の形成に貢献していこうとするものです。これに基づき校訓「自主独往の精神」を掲げ、大正15年(1924年)の創立以来、地域を担う多くの人材を育成し、教育活動の歴史を積み重ねてまいりました。この校訓「自主独往の精神」は、私学教育の独自性を表すものでしたが、現在の社会で読み替えてみれば「人に頼らず全て自分自身で物事を解決していく」という意味ではなく、むしろ反対で、多様な価値観を持つ多くの人と関わりを持ちながら、学びの本当の意味と努力の方向性を考え、自分自身をマネージメントし、不安に負けない自立する精神を培っていくことなのです。
- 教育方針
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高校時代は「知力」「精神力」「体力」を向上させ、自分の未来を自分で決め、自立していくための、かけがえのない時間なのです。5つのコースは、自分の才能に気づき、地域社会に尽くす有為な人材に成長するため、学びの意義と生き方を探求していくきっかけとなり、将来の不安に打ち勝ち、誠実な努力を続ける生き方を見出す手段だと考えています。また、「人を応援し、人から応援してもらえる人に!」をスローガンに自己管理能力を高めながら、「マナー探求」をテーマに人を想う優しさを育むことを教育活動の基本方針にしています。
- 理事長名
- 秋鹿 研一
- 校長名
- 鈴木 照彦
- 所在地
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〒410-0033
静岡県沼津市杉崎町11-20
- 地図
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- 電話番号
- 0559210346
- FAX番号
- 0559247158
- メールアドレス
- numa-chu@n-chuo.ac.jp
- 学校HP URL
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https://www.n-chuo.ac.jp/
- 学校種別
- 共学校
- 生徒数
- 641 人
- 教職員数
- 61 人
- 学科
- 普通科
- コース
- アドバンス(進学)、医療・福祉、工芸デザイン、情報ビジネス、生活文化