台北日本人学校 台北日本人学校

創立年月日 1947年5月1日 所在地 海外
校種 小学校/中学校

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本校は、開校以来,2022年(令和4年)5月で76年目を迎える学校です。
この間,1952年(昭和27年)には中華民国との間に平和条約が結ばれて国交が回復し大使館が置かれるようになり,1965年(昭和40年)には中華民国日本大使館附属の学校となりました。その後,大使館附属から台湾日僑協会(日本人会)を設立母体とする台北日本人学校へと運営形態を変え,台北市政府教育局より私立の台北市日僑学校の名称で認可を受けた外僑学校となって今日に至っています。

 現在の校舎は,台北の中心から少し離れた北部の天母(士林区中山北路6段)地区にあり,1983年(昭和58年)10月に校舎が完成・移転して以来,2022年(令和4年)10月には40年目に入り、2021年度より新校舎での授業がはじまりました。
令和4年4月15日現在の児童生徒数は,小学部532名・中学部163名,合計695名です。学級数は,小学部20学級,中学部6学級,特別支援学級1学級,合計27学級で、教職員数は71名です。世界の日本人学校の中でも,有数の大規模校となっています。

 本校では、学校と保護者・日本人会が連携協力し,児童生徒のための教育活動に日々取り組んでおります。また、保護者の皆様からも,数多くのボランティア支援を受けておりますし,日本台湾交流協会台北事務所からも多大なるご支援をいただいております。
このような教育環境に恵まれた学校で、全校児童生徒695名のそれぞれがもつ個性を生かし、全職員で日々一人一人の児童生徒に声をかけながら、きめ細かな指導を通して、児童生徒のよりよい成長を願って教育活動に当たっています。

また、「気持ちのよいあいさつ」「豊かなつながり」「広がる笑顔」「創造への挑戦」をキーワードに、益々グローバル化する国際社会で、近い将来、国際人として活躍できる人材を育成することを目指して,下記の経営方針のもと,教職員が一丸となって,児童生徒の教育に取り組んでいます。
学校法人名
タイペイニホンジンガッコウ台北日本人学校
学校名
タイペイニホンジンガッコウ台北日本人学校
校種
小学校/中学校
建学の精神
本校は、中華民國に在留または居住する日本人子女に、日本における教育と同じく、日本国憲法及び教育基本法に示されている教育の目的・方針に従い、心豊かな心身ともに健全で、世界に目を向けた子女の育成を目的とする。
教育方針
自ら考える力と思いやりの心を育み、心身ともにたくましい児童生徒を育成する。
校長名
齊藤稔
所在地
台湾台北市士林区中山北路6段785号
電話番号
+886-2-2872-3801
メールアドレス
jimucyou@tjs.tp.edu.tw
学校HP URL
http://www.tjs.tp.edu.tw/
学校種別
共学校
生徒数
695 人
教職員数
71 人