郁文館夢学園 郁文館中学校(全日制)・高等学校(全日制)・グローバル高等学校(全日制)・ID学園高等学校(通信制)

創立年月日 1889年11月13日 所在地 東京都
校種 中学校/高等学校/その他

「子どもの幸せと本気で向き合いたい!」 「学校教育を本気で良くしたい!」 「教員として本気で成長したい!」そんな志を持つ仲間を求めています。

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本校は、ワタミ株式会社の創業者である渡邉美樹が理事長を務める学校法人です。
創設は1889年とその歴史は実に130年にもおよび、中高一貫校として、郁文館中学校・高等学校と郁文館グローバル高等学校、2020年4月に開校したばかりの広域通信制/単位制高校としてID学園高等学校があり、現在生徒数はのべ約2500名、教職員数は約300名です。

理事長の渡邉は外食産業で起業しましたが、元々自分の理想とする学校をつくりたいという想いを持っていました。また経営者として、延べ10万人以上の大学生と関わる中で、日本の教育に強い危機感を抱いていました。2003年、渡邉は郁文館と出会い、「子どもたちの幸せのためだけに学校がある」という理念の学校に作り変えました。
教育内容についても、一般的な学校とは異なり、自分の夢をかなえる実践的な力を身に着けるカリキュラムとなっています。

〇高校生版MBA 理事長渡邉による起業塾を開催!
〇SDGs教育先進校 最先端の探求学習を全校で授業化!
〇ICT教材活用日本一の表彰実績!AI教材を活用した学習を実施!
〇海外大学合格率52.5%!全国第1位!1人1校1年間という充実の留学システム!
〇スポーツ選手や宇宙飛行士、多種多様な夢を叶えた達人による講演会も開催!

求人教科

教育戦略

郁文館夢学園の理念は、
「子どもたちの幸せのためだけに学校はある」
というとてもシンプルなものです。

この理念を私たちと共に
「本気」になって追い求めてくれる人材を求めています。

一見、当たり前のことのように感じますが、
実はこの日本には大人の都合ばかりで運営されてる学校が
非常に多いのが現実です。
私たちは郁文館から、その日本の教育の常識を
ひっくり返したいと『本気』で考えています。

皆様一人ひとりの「異なる」力を結集させ、この新しい時代に求められる学校という職場を
あなたの仕事にしませんか。私たちと一緒に、ゼロベースで「再定義」してみませんか。

求める人物像

1.本学園の教育理念に共感していただける方
2.子どもの幸せと本気で向き合いたいと思っている方
3.教育者として本気で成長したいという意欲をお持ちの方
4.日本の学校教育を本気で良くしたいと考えている方

本校教員の仕事の紹介

郁文館の教育理念は「子どもたちに夢を持たせ、夢を追わせ、夢を叶えさせる」です。
生徒たちの夢を全力でサポートする、というのが全教員の共通認識であり、使命です。

郁文館では、生徒の成長につながる新たな学校行事や学年プロジェクトが
次々と企画、運営されてきました。
現場の教員からの発案も多くあり、
子どもたちの幸せにつながるものであれば、
学校全体で推進していきます。
そして、若手であってもプロジェクトを任されることもあります。

郁文館には、年齢に関係なく、提案と実践を評価する文化があり、
教員自身が成長できるチャンスも溢れています。

「子どもの幸せと、本気で向き合いたい」
「学校教育を、本気で良くしたい」
「教員として、本気で成長したい」

そんな志を持つ、仲間を求めています。

キャリアイメージ

郁文館の教員・職員はこれから先にいかなる時代が到来しようとも、
子どもたち一人ひとりの人生が幸せなものになるために、必要だと思うことは、
『教育業界の今の常識に囚われず果断に行動する』
そんなスピード感溢れる、(一見教員・職員らしからぬ)プロ教育集団でありたいと、
日々研鑽を積んでいます。

その目的達成のためには、教員も職員も同様の素養が求められることも必定です。
他校や他業界でのご経験、大歓迎です。教育業界の経験有無も関係ありません。

重要なのは本音と建前などない「私たちの本気の思い」に共感していただけることです。

先輩教員より 古澤 勝志先生(理科)

教員になったばかりの頃、授業のみ担当する非常勤講師ではありましたが、校門指導を買って出て、生徒の生活指導にも積極的に関わってきました。
『夢教育』の骨子である「夢を持たせ、夢を追わせ、夢を叶えさせる」ための指導を常に意識して、実践し続けてきました。その後、専任教諭、学年副主任、夢教育プロジェクト副部長と、学園全体の運営に関わる様々な役職に就きました。

ある年の年末、理事長から「バングラデシュで教育のモデルをつくるために、学校を創ってみないか?」と直接声を掛けられ、年明け直ぐに受諾しました。
「1年後に開校せよ」という命を受け、未来の校長として仲間とともにバングラデシュに赴任しました。
何もないところからのスタートだったため、現地の方々とのコネクションづくりなど、教育を行う前の段階から始めました。
土地の契約では3度も状況が覆り、設立の危機にも陥りました。
何とか地元の小学校や保護者の理解と協力を得ることができ、当初の予定通り、「勉強する機会を奪われた子どもたち」のための学校を開校する事ができました。
バングラデシュでは、日本とは異なり、「ごみの収集のルール・マナーの理解」など、本来は家庭教育の範疇の内容も、学校教育の範疇になります。
現在では、郁文館式教育方針に多くの賛同を得て、入学希望者が増えました。
そして、昨年から新たなコンセプトの新校も運営するようになりました。今では幼稚園・小学校・中学校・高等学校を運営する責任者として奮闘しています。

先輩教員より 西谷 知穂先生(国語科)

学生時代、『徒然草』に綴られる様々な記述に惹かれ、「人の在り方」について考えるようになりました。
そして、「国語」こそが物事を考える基礎となる教科だと思い、国語に興味を強く持ち、高校2年の時に高校の国語の教員になることを決心しました。
大学では “考える“ことを追究するため、「国語教育」に加えて、心理学(比較心理学)を学びました。
卒業後は11年間公立高校の教員として勤めましたが、自分から動かなければ成長できないと思いました。
『次は教育理念をしっかり持っている私学で教育を追究しよう』と考えた結果、縁あって郁文館と巡り逢いました。

学校が「子どもの幸せのために」あること、夢をかなえる一助となること、子どもたちが未来の世界に貢献できるよう願うこと、これらは全て郁文館の夢教育の根本だと思います。
こうした変わらない価値を中核に据えつつも、変わりゆく社会に合わせて「変化し続ける」のが本校の特徴です。
変わらない価値の上に、新たな価値を創造するために必要なのは、多種多様な人の力です。
あなたの力と考えが活かせる場所が必ずあります。
あなたならではの活躍の舞台もあります。教育への誇りを胸に、一緒に理想の教育をデザインしましょう。

先輩教員より 藤井 崇史先生(人材開発室 社会科)

郁文館の教員は生徒の夢や将来の目標としっかりと向き合い、伴走するため、心理的にかなり近い距離で生徒と関わります。生徒には真剣になってもらわねばなりません。こちらから心を開き、腹を割って話をする機会もたくさんありますし、当然ぶつかることもたくさんあります。だから、毎年卒業式では、思い入れが強くなり過ぎて、生徒も先生も皆泣きます(笑)。ここまで深く、人の成長に携わる仕事は、他にないのではないでしょうか。
私自身も、前職で達成感を得たことは何度もありましたが、「心が震えるほど感動する」という経験は初めてでした。

 現在、私は、人材開発室の責任者として、「日本一、教員が成長できる学校」を目指し、様々な仕組みを整備しています。ぜひ、様々な経験を持った方にご入職いただき、ご自身の経験を生かしながら、こういった郁文館だからこそ得られる働き甲斐をつかんでもらいたいと思います