学校法人 金沢学院大学 金沢学院大学附属中学校・高等学校

創立年月日 1952年4月1日 所在地 石川県
校種 中学校/高等学校

高校では、大学受験指導の経験のある人材を求めています。 中学校は2022年4月に開校した、新しい学校です。特進コースでは、数学・英語を中心に先取り授業を実施することにより、6年間で東京大学や京都大学、医学部などの難関大学へ進学できる学力を確実に育てます。総合コースでは、金沢学院大学までの10年間一貫教育を基本として、トップアスリートや地域で活躍するリーダーを育てます。中高一貫6年教育の中で、子どもたちとともに成長し、指導できる人材を求めています。

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学校法人金沢学院大学は、1946年財団法人金沢女子専門学園として創設されました。現在は大学院(3研究科)、大学(6学部8学科)、短期大学(3学科)、高等学校合わせて4,000人を超える生徒、学生が学んでおり、教育理念として「創造」を掲げ、「創造力」を高め新たな価値を生み出すことのできる人材の育成に取り組んでいます。高等学校は1952年に開校し、現在は特別進学、総合進学、スポーツ、芸術デザインの4コースを設置し、近年運動部の強化により全国レベルの選手も数多く輩出しています。さらに、2022年には金沢学院大学附属中学校を開校し、中高大の一貫教育を提供できる総合学園へと成長することをめざしています。
学校法人名
ガッコウホウジン カナザワガクインダイガク学校法人 金沢学院大学
学校名
カナザワガクインダイガクフゾクチュウガッコウ・コウトウガッコウ金沢学院大学附属中学校・高等学校
校種
中学校/高等学校
建学の精神
「愛と理性」
戦後間もない1946年に赤井米吉が女子教育の必要性と理想を掲げ創立したのが本学園の前身金沢女子専門学園であり、本学園の建学の精神として受け継がれています。
建学の精神の説明
建学の精神のもと、学園創立六十周年を迎えたことを機に、新しく教育理念を「創造」と定めました。「創造」は、新しいものを自分から作り出すという意味です。常に新しいものを作りだそうとする進取の精神が人間社会に進歩や発展をもたらし、人間を人間らしくしてきたのです。
具体的には、次の三つを実践することにより、理念の実現を目指します。
一、「ふるさとを愛し、地域社会に貢献する」
一、「良識を培い、礼節を重んずる」
一、「社会の要請に応え、構想する力、実践する力を育む」です。
生まれ育ったふるさとを愛する心は、自らの生きる基盤である地域社会に貢献しようという熱意につながると思います。人として生きていくためには、人類の英知と伝統を学んで良識を培い、礼節をわきまえることが極めて大事です。こうした心をもって、様々な課題に対し、的確な問題意識に基づき、柔軟に発想し解決することが、極めて肝要と考えます。
教育方針
高等学校の教育方針
(1) 自分の個性を理解し、自らの在り方生き方を創造する力を育てる
(2) 高い志と意欲を持って主体的に学び、未来を切り拓いていく力を育てる
(3) 他者に対する感謝の心を持って礼節ある行動ができる力を育てる
(4) 何事にもひたむきに取り組み、最後まで諦めない心とたくましい身体を育てる

中学校の教育方針
(1) 受験に左右されない効率的で伸びやかな学習 
(2) 生徒の個性・興味関心、進路に応じた徹底した個別指導
(3) 大学までも見据えた一貫した部活動
(4) 社会実装を目指すための幅広い知識の習得
理事長名
秋山 稔
校長名
村中 幸子  
所在地
〒920-1393
石川県金沢市末町10
その他所在地
JR金沢駅から北陸鉄道バス「金沢学院大学行き」「東部車庫行き」「金沢学院高校行き」乗車で約35分
地図
電話番号
076-229-1180
FAX番号
076-229-3484
メールアドレス
kyosyokuinbosyu@kanazawa-gu.ac.jp
学校HP URL
https://www.kanazawa-gu.ac.jp/hs/
学校種別
共学校
生徒数
1034 人
教職員数
79 人
平均年齢
40.0
学科
普通科
コース
高等学校のコース
特別進学コース 
国立大学への進学をめざすコース
英語の4技能など、新しい入試制度への対応も万全です。
総合進学コース
大学、短大、就職など多様な進路希望に対応するコース
基礎力とICT活用能力の向上をめざします。
また英検など各種検定の対策をおこない、資格取得にも力を注いでいます。
スポーツコース
体育理論の習得と、体力・競技レベルの向上をめざすコース
金沢学院大学人間健康学部スポーツ健康学科と連携し、大学のスポーツ系学部への進学を視野に入れたアスリートの養成をめざします。
芸術デザインコース
職業として生かせるデザイン・メディアの技術と感性を磨くコース
金沢学院大学芸術学部と連携し、大学の美術系学部への進学など将来を見据えた教育を実施します。

中学校のコース
特進コース
高校の学習内容を先取りして学ぶことにより、国立大学、医学部、難関私立大学への進学に対応したコース
国語・数学・英語を中心に先取り授業を実施することで、高3では生徒それぞれの進路希望に応じた大学受験対策を充実させます。また、大学と連携した課題研究により、より高度な知識と課題解決能力を身につける深い学びを実現します。
総合コース
金沢学院大学までの10年間の一貫した教育により、英・数・国およびプログラミングをバランスよく学び、じっくりと教養を身につけ、スポーツや芸術など個々の個性や才能を伸ばすための幅広い学びを目指すコース
生徒一人一人に合った個別最適な学びを実現するために、部活動では一流の指導者と充実した施設による指導を、勉強では高校受験に左右されず伸び伸びと学ぶ環境を提供します。さらに様々な体験活動や研修を通して豊かなコミュニケーション力と人間性を、中学生からのゼミ活動を通して創造力、論理的思考力、表現力を、また地域社会や企業との交流を通して社会に出てから必要となる幅広い教養と社会性を身に付けることができます。
主な進学実績
高等学校の進学実績
○国公立大
金沢大(人間社会・医薬保健・理工) 富山大(経済・理・工・都市デザイン・人間発達・人文) 新潟大(経済科学) 筑波大(体育専門) 山梨大(教育) 埼玉大(教育) 高知大(グリーンサイエンス) 北見工業大(工) 石川県立看護大(看護) 石川県立大(生物資源環境) 富山県立大(工) 東京都立大(システムデザイン) 高崎経済大(経済) 新潟県立大(国際経済) 釧路公立大(経済) 東京学芸大(教育) 都留文科大(文) 福知山公立大(地域経営) 大阪府立大(現代システム科学) 長野大(環境ツーリズム) 公立小松大(国際文化交流) 高崎経済大(地域政策)
○私立大
金沢学院大(経営情報・人間健康・文・経済・芸術) 金沢医科大(看護) 金沢工業大(バイオ化・工・情報フロンティア・建築・工) 金城大(医療健康・看護) 北陸大(薬・経済経営・国際コミュニケーション) 金沢星稜大(人文・経済・人間) 慶應義塾大(環境情報) 早稲田大(社会科学・スポーツ科学) 明治大(政治経済) 中央大(文・商) 法政大学(文) 日本大(文理) 駒澤大(経営) 専修大(文) 武蔵野大(教育) 流通経済大(経済・スポーツ健康) 関西大(社会安全・人間健康) 同志社大(文化情報) 立命館大(経済・産業社会・情報理工) 近畿大(理工・生物理工) 龍谷大(文) 京都産業大(現代社会) 関西外国語大(外国語) 同志社女子大(現代社会) 神戸学院大(経済・法)
主な部活動実績
高等学校の部活動実績
令和4年度 石川県高等学校総合体育大会 男女総合準優勝 男子優勝 女子準優勝
サッカー部:令和5年度石川県高等学校総合体育大会 優勝
バドミントン部:令和5年度石川県高等学校総合体育大会 男子団体優勝
トランポリン部:令和5年度石川県高等学校総合体育大会 女子団体優勝 女子個人2位・3位 男子団体準優勝 男子個人優勝
        第29回世界年齢別トランポリン競技大会 女子個人2位・3位
相撲部:令和4年度全国選抜高校相撲選抜競技大会 団体3位
野球部:平成30年度全国高等学校野球選手権石川大会 準優勝
男子バスケットボール部:平成30年度 石川県高等学校バスケットボール選手権大会 優勝
吹奏楽部:第71回石川県吹奏楽コンクールA部門 金賞

中学校の部活動について
金沢学院では、中学3年間、高校3年間、大学4年間の10年間継続した一貫指導のもとで部活動に取り組むことで生徒の才能・能力、そして可能性を引き出し、伸ばしていきます。そのために、金沢学院大学附属中学校では部活動に取り組む環境を充実させることでそれぞれのトップレベルで活躍できるアスリートを養成していきます。
運動部
硬式野球、サッカー、ラグビー、バドミントン、トランポリン、ウエイトリフティング、柔道、相撲、水泳、卓球、剣道、陸上競技(駅伝競走)、バスケットボール、バレーボール
文化部
吹奏楽、ダンス
などの部活動を予定しています。
それぞれの部活動が充実した環境で練習ができるよう整備されています。
金沢学院大学附属中学校は、高校・大学と連携し、部活動を通して、生徒の人間力と可能性を伸ばします。