学校法人松尾学園弘学館中学校・高等学校

創立年月日	1987年	所在地	佐賀県
校種	中学校／高等学校

明治維新から戦前に至るまで、幾多の人材を輩出した「教育県佐賀」の復興をめざし、松尾建設㈱【佐賀市本社】創立百周年記念事業として、「優れた指導者の育成」という理念に基づき昭和62年に設立された全寮制の中高一貫校。学園設立の地、佐賀市金立は「葉隠発祥の地」であり、「弘学館」の名も佐賀鍋島藩校「弘道館」の名にちなんでいる。有明海、雲仙を眺望する緑豊かな環境の下、灘校の教育システムを導入し学習効率を高めている。学校と寮とが一体となった、きめ細かなサポートで難関大学の合格実績を築く。専任の外国人講師を配し国際感覚を養成。各界の第一線で活躍される著名人を招き定期的に「国際文化教養講座」を開催。平成１４年度より高等部に女子を受け入れる。平成１９年度からは中学に女子を受け入れる。

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理念：「いつも考えています。こどもの今と将来」
４つの目標「難関大学進学」「人格形成」「健康育成」「環境づくり」
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「弘学館の全寮制※」には独自のシステムがあります。・・・・
（※入学時の１年間は原則全員が入寮しますが、中学女子は通学もできます。
また、教育的配慮のもと通学を認めることもあります。）
　　・学寮システム【学校と寮とが有機的に結びつき学力と人格を高めます。】
　　・直営システム【寮職員総勢２８名による２４時間体制で見守ります。】

ここでは
単なる寄宿舎とは違う特別な価値が見つけられます。
たとえば

・通学時間の負担がなく、時間を有効活用するために組まれた学習日課。
・子どもたちに寄り添った学習指導と自己学習の習慣化。
・規律正しい毎日を通した規範意識や礼儀礼節。
・日々の語らいのなかで真の友情を育み「生涯の友」を見つける。
・心と体の健康への安心サポート体制。
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ほかにも
【サポート学習（中学）】
【VOD（ネット授業受講）学習（中3～高3）】
【スマホ等の通信・ゲーム機器の管理指導】
など、現況に応じたあらたな取り組みも始めています。
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「全寮制と中高一貫教育」・・・
・大学入試を見据えた無理・無駄のないカリキュラム
・６年間担当持ち上がり方式の教師と生徒の責任共同体
・最後の１年間は大学受験に特化した実践的授業
・高校からの入学生は１年間の特別クラス編成
これら
弘学館の中高一貫教育とのchemistry【相性】は
高い目標の実現に相乗効果をもたらします。

すべてはこどもたちの今と将来を考えたものです。
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学校基本情報

学校法人名: ガッコウホウジンマツオガクエン学校法人松尾学園

学校名: コウガクカンチュウガッコウ・コウトウガッコウ弘学館中学校・高等学校

校種: 中学校／高等学校

建学の精神: 次代の日本を担う、指導者の育成【中高一貫英才教育・全寮制】

建学の精神の説明: 弘学館は、今から三十二年前の昭和六十二年に、松尾建設株式会社の創業百周年記念事業として、二十一世紀の日本を担う、指導者の育成を目指し「現代の藩校」として開校いたしました。
当時は、県内の優秀な生徒の多くが県外の私立中高へ出て行き、深刻な問題となっていました。
このような状況下、当時の佐賀県内の各界各層の方々から寄せられた、強い要請に応え、東京大学をはじめとする難関大学を目指す学校、松尾学園弘学館は誕生いたしました。
学校づくりは地域への恩返しとなるだけではなく、かつての佐賀鍋島藩校「弘道館」から近代日本をリードした多くの偉人が輩出したような、全国の優秀な若者たちが集い次代のリーダーを生み出す“現代の藩校”づくりとなるものです。

教育方針: ◇教育方針
１．教師と生徒の心がふれあう教育を実践し、明朗で溌剌とした校風の発揚を目指す。
２．生徒が希望する難関大、難関学部への進学を可能にする適切な指導を実施する。
３．規律ある学寮生活を通して、社会のよき指導者になるための全人教育を施す。
４．国際化社会の中で、真の国際人たり得る人材の育成を期す。
５．活発なクラブ活動を通して、たくましく、情操豊かな人格を陶冶する。