就実学園 就実中学校・高等学校

創立年月日 1904年5月18日 所在地 岡山県
校種 中学校/高等学校

就実高等学校・中学校は、一人ひとりの生徒に秘められた無限の可能性を引き出し、自信と誇りをもって21世紀のグローバル社会をたくましく生き抜く力を育成します。

詳細を開く

就実学園は、こども園・小学校・中学校・高等学校・大学・短期大学・大学院を有しており、男女共学校としては西日本最大の総合学園です。創立116年目を迎える中学校・高等学校は、平成21(2009)年度より特別進学コースが男女共学となり、現在、中学校は2つのコースに338名、高校には3つのコースに1806名が在籍しています。2017年9月に新校舎が完成し、2018年には既存校舎を含めた全館にWi-Fi環境が整備されました。中学では2015年より一人1台のタブレット端末(iPad)を、高校では2019年の入学生より一人1台のPC端末(Chromebook)を所持しており、授業をはじめ家庭学習において学習ツールとして自在に使いこなすことで、次世代に求められるICT活用能力を育成しています。
学校法人名
シュウジツガクエン就実学園
学校名
シュウジツチュウガッコウ・コウトウガッコウ就実中学校・高等学校
校種
中学校/高等学校
建学の精神
去華就実
建学の精神の説明
「去華就実」は、明治41年(1908年)に発布された戌申詔書の中に出てくる「華を去り、実に就く」の漢語表現であり、これを建学の精神としており、明治44年以来用いられている「就実」という校名もここから来ています。
この言葉には、外見の華やかさに心奪われるのでなく、内面の豊かさや知性、社会に貢献できる実践的な能力などをまず身につけること、という高い志が込められています。
教育方針
「勤勉」:生涯、一生懸命物事に相対し、継続して行うこと。
「優雅」:言葉、態度、日頃から品位、品格を感じさせる行動をとること。
「英知」:物事の本質を見通す優れた知性、真の賢さを育てること。
建学の精神である「華を去り、実に就く」を具現化したものです。社会がどのように変化しようとも、生徒たちの無限の能力を引き出し、豊かで実り多い人生を生きる力を育成することが本校の使命です。
理事長名
西井泰彦
校長名
竹内美保
所在地
〒700-0817
岡山県岡山市北区弓之町14-23
地図
電話番号
0862251326
FAX番号
0862328203
メールアドレス
info2@shujitsu-h.ed.jp
学校HP URL
https://www.shujitsu-h.ed.jp/
学校種別
共学校
生徒数
2143 人
教職員数
177 人
学科
普通科
コース
中学校には特別進学コース(共学)と進学コース(女子のみ)の2コースあり、特別進学コースにはハイグレードクラス(最難関大学・医学部医学科進学クラス)とアドバンスクラス(国公立大学・有名私立大学進学クラス)があります。特別進学コースは中高一貫教育を行っています。
高校には特別進学コース(ハイグレードクラス・アドバンスクラス)と特別進学チャレンジコースと総合進学コース(女子のみ)の3コースがあります。各コースの特徴は次の通りです。
・特別進学コース(ハイグレードクラス)は専任スタッフによる一人ひとりの進路にあわせた授業で生徒の能力を引き出し、最難関国立大学を目指します。
・特別進学コース(アドバンスクラス)は志望に合わせたきめ細やかな授業を放課後の自主講座で国公立大学を目指します。
・特別進学チャレンジコースはチャレンジプランで勉強と部活動の両立を図り、難関私立大学をめざします。
・総合進学コースは目標に合わせた6つのクラスで確かな学力を身につけ、ドリカムプランで夢をかなえます。
主な進学実績
大学合格実績(過去3カ年)
・国公立大学  254名 京都大2 北海道1 東北大(歯)1 東工大1 一橋大1 大阪大4 岡山大(医医)2 など
・県内私立大学 914名 就実大 370(薬63含む) 川崎医科大1 川崎福祉大171 岡山理科大124 など
・県外私立大学 1033名 早稲田大12 慶応義塾大5 上智大5 東京理科大12(薬2含む) 同志社大24 立命館大58など

主な部活動実績
第44回全日本高等学校選抜ソフトテニス大会 優勝
令和元年度全国高等学校総合体育大会女子バレーボール競技大会 優勝
その他
卓球部(女子)全国制覇複数回
バスケットボール部(女子)全国レベル
放送文化部 全国レベル
サッカー部(男子)インターハイ県予選 準優勝
硬式野球部 県ベスト4
など
関連校
就実こども園
就実小学校
就実短期大学
就実大学